コップの練習はゆっくりと
子どもが飲むために使うものは、哺乳瓶・マグ・ストロー・コップの順に替わるのが普通ですが、結構苦労しますよね。
ストローまでは吸って飲めるのですが、コップは違うので子どもには難しく、練習が必要です。誰でも初めから上手にコップで飲めないので、こぼしてしまって服や床を汚すことが多いものです。
上手にできるコツはあるのでしょうか?
安心な方法としては、初めはお風呂でコップを使う練習をすることです。服も床も汚す心配がないので、お母さんも余裕を持って子どもを見てあげられます。
コップを子どもの口に当てる時のポイントは、コップのふちは子どもの下の前歯に当てるかそれより前に置くことです。
飲ませる時は、コップを傾けて液体を子どもの上唇にそっと流してあげましょう。液体が上唇に当たると、特に意識しなくても、子どもが自分で口を適度に開けて液体を中に入れてくれます。
チェックすることは、コップを傾けたときに子どもも上を向いていないか、コップのふちが初めの位置から動いて下の前歯を越えていないか、です。
こういった状態になると上手に飲めません。
次のステップは、コップを子どもが自分で持つ場合です。
液体の量は、お母さんの指の太さくらいで始めるといいですよ。随分少なく感じるかもしれませんが、子どもはまだ液体の量とコップを傾ける角度のイメージがわかりません。
上手にできなくて顔に液体がかかると、怖い、苦手という悪い気持ちを持つかもしれません。入れすぎないことは重要です!
中に入れる液体は、子どもが積極的になってくれるように、子どもの好きなものにするのもおすすめです。あわせて、コップのサイズも気を配ってあげてください。
大人が使う大きめのサイズは、コップを使うことに慣れてきてからです。そのころには、液体の量も増やして練習するといいでしょう。
コップを上手に使うのは、どんな子どもにとっても非常に難しいことです。練習を繰り返すことが大事なので、ゆっくり子どもにつきあってあげましょうね。
コップを持つことは、子どもが大きくなると自分でやりたがることが多いので、その時まで待ってあげるのもいいと思います。

